お茶のお稽古が週に2回おこなわれるうちには、いつも茶花が床の間にいけてあります。 お稽古の日にはいつも一番いい状態のものが。 こないだの母の日には、そんな茶花につかえるように花束のなかに芍薬をいれました。 蕾をながもちさせたくてお花屋さんでもらったながもちのくすりを花束にふくませていたら、 お稽古当日まで蕾開くのをたえてくれました。 (でもそのくすりの強さはすごいんだ、とびっくりした。) 芍薬ってほんとうにきれいで大好き。 茶花になるいろんな和花が好きになったのは床の間にいつも美しくいけてあるから。 「いまの家に引越してきてから庭に植えたはなみずきがようやくたくさん咲いて、 今年初めて茶花にできたんだ」ってこないだママが嬉しそうに話していて、「茶人だ」って思った。
by noirgris
| 2008-05-18 01:18
| おけいこごと
|
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
ライフログ
その他のジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||